第八話以降毎話感想を書こうと思っていたのですが、忙しさにかまけて結局書けず……。基本的には原作に忠実にした丁寧な作りが続きます。そこはとても好感が持てますし、安心して見ることができます。作画も乱れません。
原作消化……
ただ……。やはりと言うべきか、この物語での最大の焦点である、生徒会劇まで行きつことができませんでした。一応、最終話で主人公二人だけのリハーサルという形でなんとなくの方向性は示されるものの、中途半端感は否めません。
もしも第二期がなくて、これだけで完結してしまうとしたら、これをアニメ化する意味があるのかと、疑問に思わざるを得ません。たぶん色々と大人の事情があるのでしょうけど。だからといって、アニメオリジナルの展開にすべきかというと、これはまた別問題なので難しいところです。
円盤……
とりあえず今の悩みは、ブルーレイ第二巻の特典にあの第六話の絵コンテと、コンテを切ったあおきえいさんと監督のオーディオコメンタリーが付くということ。こ、これは聞きたい。ううう。誰かネットに……いえ、なんでもないです。この事実だけ見ても、あの回の絵コンテの重要性が分かりますね。
二期……
できれば第二期を作ってもらいたいところですが、これこそ大人の事情ですよね。原作を知らない人が見てどう思うのか分からないですけど、とても丁寧に作られているので、ここで終わってしまうのは本当に残念です。ううう。
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