来期アニメはコレ! 2021年7月~(覇権アニメかどうかは知らない)

 このサイトは当初、あくまでも極々個人的な感想を書くだけにとどめようと思っていました。特におすすめの作品を挙げるようなことはしないでおこうと。それがなぜ来期アニメのおすすめ的なものを書くかというと、Google AdSenseというものがありまして、要はGoogleの広告を自分のサイトに掲載するための審査があるのですけど、これに落ちまくっています。Googleは審査基準を明らかにはしていませんが、いろんなサイトを見ると、合格のための要件のひとつに「読者の役に立つような有益な情報を発信しているかどうか」というのがある(と考えられている)らしく、でも、GAFAにあらずんば人にあらず的な昨今の風潮には正直ムカつきつつも、一方でちゃっかりamazonの広告を掲載してもいるわけで、試しに書いてみようと思ったわけなのでした。

 ということで。来期、私はたぶん、コレ、見ます。

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『Sonny Boy』

 そういうわけなのですけれども、なんと、来期のアニメ、見たい! と思えるものが少ない! ちょっと近年稀にみる、と言っていいくらいの少なさです。困りました。でも書きます。これはぜったい面白そう、ではなく、なんとなく気になる、くらいの感じです。

 で、この作品、まず目を引くのがキャラクター原案が江口寿史さんだということ。江口寿史さんは一定以上の年齢の、ある種の人たちにとっては忘れられない存在なのですけど、若い人たちはどうなんでしょう。でも、あいかわらずかわいい絵です。制作はマッドハウス、監督脚本は夏目真悟さんで、これ、オリジナルですよね。これだけでも見よっかなー、と思うのですけど、さらに、音楽がびっくりです。

 音楽アドバイザーが渡辺信一郎さんということだからなのか、参加しているアーティストがあまりにも良すぎです。ちょっとこれは、ずるいですね。ぜいたくすぎです。一番びっくりしたのが、落日飛車(Sunset Rollercoaster)です。これ、普通選びませんよ。彼らは台北のバンドなんですけど、むっちゃかっこいいのです。演奏もうまいです。あと、ミツメ! このバンド(こちらは日本)もすごくいいです、大好きです。先日出た最新アルバムも素晴らしいです。

 肝心のお話ですけど、中学校のクラス全員が異次元に漂流しちゃう、というものらしく、あちゃーっと思ってしまいますけど、異世界へ転移じゃなくて、異次元に漂流というところがミソ……であってほしいです。っていうか、『漂流教室』? 今思うと、楳図かずおさんってすごいですよね。まあ、それはいいとして。そんなわけで、ちょっと楽しみです、これ。

『月が導く異世界道中』

 小説家になろう発の異世界もの、ということで、普通なら絶対に見ないジャンルなのですけど、監督が石平信司さんなんですね。なので、非常に迷っています。困りました。石平監督はいろんな作品に携わってますけど、私としてはなんといっても『FAIRY TAIL』です。あの作品大好きでした。あ、でも『FAIRY TAIL』といえば、同じ原作者の『EDENS ZERO』の監督もされているのでした。こちらは録画だけしていてまだ見てないのです。なので、ま、いっかと思わなくもないですけど、とりあえず一話だけでも見てみます。もちろん原作は未読。

『ヴァニタスの手記(カルテ)』

 これ、まったく予備知識はないのですけど、監督が板村智幸さんということで。板村智幸さんといえば、物語シリーズ(『猫物語(黒)』『セカンドシーズン』『憑物語』『終物語』の監督)です。なので見てみようと思っています。ただこれ、制作がボンズなんですね……。好きな作品もあるのですけど(二作くらい……)、なぜかボンズ制作の作品って合わないものが多くて。スタッフは作品ごとに違いますから、単に偶然だとは思うのですけど。これもとりあえず一話だけ見てみます。

『かげきしょうじょ!!』

 これは歌劇音楽学校が舞台ということで、題材に興味があって。米田和弘監督は『魔法少女なんてもういいですから。』が密かに好きでした。でも『グレイプニル』は見てません。原作は未読です。

『うらみちお兄さん』

 これはギャグですね。これもまったく予備知識がないのですけど、なんとなく。キャストがすごいです。なぜか超豪華です。

 こんな感じでしょうか。あと、押井守監督作品とか、気になるものがなくはないのですけど、とりあえず。なんとなくなので、あまり信用しないでくださいね。私は一応見ますけど、一話切りしちゃうかもです。

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