持ち越し
未完のまま今シーズンは終了、続きは9月に『BEATLESS Final Stage』という形で全4話放送されるそうです。やっぱり、あの異常な数の総集編は時間稼ぎだったみたいですね。これが当初の予定通りのスケジュールだったのかどうかは知りませんけど、今のアニメは打ち切りがなくていいですね。どういう形にせよ最後まで作らせてもらえるみたいです。
差し引いても残る魅力
ということで、最終話はお預けとなってしまいましたので、最終的な感想も書けません。ただ、やはりこの作品、非常にもったいないです。もっと別のスタッフで、もっと高いクォリティで作ったらエポックメイキングな作品になったかもしれないのに。
ここまで先進的な設定は、いろんなまずさを差し引いてもやっぱり魅力的ですよね。原作の先進性を活かしつつ、普遍的なドラマに落とし込める力を持ったちゃんとした監督の手で作ってほしかったです。
生半可な知識ではここまでの脚本は書けないでしょうから当面これに匹敵するないようのものは出てこないでしょうし。残念だなー。
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